2011年7月 酪農学園大学にて撮影
このページは携帯からは正常に表示できません。PC環境でご覧下さい。牛群の健康を守るためには、疾病が発生してからの対応では遅く、予防して行くという前向きな姿勢が必要です。その意味において、消毒は最も重要な予防措置と言えます。
獣医学類では、5年生の前期に集団の健康を管理するハードヘルス学を学びます(ハード:集団、ヘルス:健康)。
講義に対応した実習を実践するように配慮しています。
今回のビデオは、酪農場における消毒の実際を学生達が体験しているものです。
具体的には、踏み込み消毒槽の作り方と使用の仕方、石灰乳の作り方と塗布の仕方についての実習を収録しております。
酪農衛生コンサルタントをされている(有)ベッセル(獣医衛生環境研究所)さんにご協力を頂きました。
酪農学園大学 獣医学科ハードヘルス学ユニット 教授 及川 伸
《内容》
0分00秒-1分45秒
踏み込み消毒槽(農場への立ち入り)
1分45秒-8分38秒
石灰塗布機説明、石灰乳づくり、塗布準備、塗布
8分38秒-8分55秒
長靴の洗浄(農場から出るために)
撮影:酪農学園大学 獣医学科ハードヘルス学ユニット
関連リンク:ベッセルスプリーダー《製品ページ》