地域拠点型 農学エクステンションセンター は、 酪農学園大学 ・ 北海道大学 ・ 帯広畜産大学 が共同で設置した機関です。道内各地に 拠点(農村サテライト)を置いて 地域のニーズに応えられる 教育 や 情報提供 を行います。
※エクステンション(extension)とは 英和辞書では ”大学が行う公開講座” と訳されますが、
日本の大学では ”普及” ”情報提供” といった幅広い意味で使われています。
地域拠点型農学エクステンションセンターは 文部科学省 戦略GP「北の3大学連携事業」によって2008年10月に設置されました。 2010年11月までに道内8カ所の農村サテライトを開設し全道の農業・農村をサポートするための体制作りを進めています。
農村サテライトは、道内の一次産業が盛んな地域に設置された 地域拠点型農学エクステンションセンターの支所です。各サテライトには大学の研究員 または、農業に関連する団体の方をサテライト研究員として任命し 地域と大学をつなぐ役割 を担って頂いています。
農村サテライトでは 地域の課題 を収集し、大学や研究機関と協働して解決を図ります。
大学とサテライトには、全拠点にテレビ会議システムを設置しており、いつでも拠点間での高画質・高音質の通信が可能です。
世界中で使われ、誰でも操作しやすいと定評のあるiPodに、 大学の講義や講演などのコンテンツを詰め込んで 貸出致します。