畜大で「奇跡のリンゴ」と「希望のミルク」
酪農学園の公開シンポジウム「奇跡のリンゴ」と「希望のミルク」をテレビ会議システムを使い帯広で視聴しました。酪農学園では約600名の方が参加されたとお聞きしました。凄いですね。こちらでは急な開催にもかかわらず約10名の方が視聴くださいました。
初めてのてテレビ会議システムを使っての講演でうまくできるかどうか心配でしたが無事につながりホッとしました。画面もクリア、音声もクリアに聞こえ会場に参加されていた方達より良く見えていたのではないかと思います。でも、ひとつ気になる点が。なぜか30分毎位に通信が切れること。前回のテレビ会議の時にはなかったのでが・・・(きっと会場を移動したので設定に何かあったのかもしれませんね。)
木村さん、山田さんのお話を聞き、お二人とも「食の安全・安心」に大変な労力と時間を費やして作り上げたんだと思いました。私が一番驚いたのは「木村さん作のりんご」、「有機栽培でのリンゴ」、「慣行栽培でのリンゴ」とを比べると腐る経過速度が違うという事でした。もちろん「木村さんのリンゴ」の経過速度が一番遅かったです。「木村さんのリンゴ」を手に入れるのは難しそうですがちょっと試したくなるお話でした。
江別での講演会を帯広で開くことができ、最後の討論会でもこちらの参加者の質問を取り上げて頂くなど十勝の方に対してお役に立てたのではないかと思います。