地域拠点型農学エクステンションセンター 農村サテライト で開講します
1)3大学の大学院で行われた授業の映像を視聴してレポートを提出
2)農村サテライトでの集中講義 (専門的な講義、地元の食にまつわる郷土史など)
3)1,2の講義の後に、フィールドワーク(実地)課題を研究して レポートを提出
4)審査後、合格した受講生には
3大学研究科長(学院長)名による
「食の安全・安心マイスター」の資格を授与する
受講料:2012年度の受講料は無料です
各種 お問い合わせはこちらから
受講希望の方は サテライト名とご連絡先(eメール)を必ずご記入ください。
栗山・訓子府・浜中・富良野・別海・余市の農村サテライト にて開催。
プログラムはガイダンス・総論・各論・フィールドワーク で構成されています
現地での講義と、テレビ会議システムを使った講義を併せて行います
21日13:30~15:30、 22日 10:00~15:00(終了後 第1期生 証書授与式)
28日13:30~15:30(終了後 第1期生 証書授与式)、 29日 10:00~15:00
各サテライトでの開講日程が 決まり次第ご案内させていただきます。
各種 お問い合わせはこちらからお願い致します。
フィールドワークとは・・
「食の安全・安心」にまつわるテーマを ご自分でひとつ設定していただき、大学教員の指導を受けながら研究・レポートを作成する 実践的な取り組みです。
フィールドワークの例 富良野サテライトでの試行開講にて出されたテーマの一部
・昔の農業と現代農業何が違う-農業・農村のよさを見直したい
・農の情報発信-生産者が提供する情報が、消費者が求めている情報とマッチしているか
・地域の農作物と食文化のつながり-「食べ方」を通して富良野農業の良さを伝えたい
・集落直売所の可能性-直売所を地域振興や農家の生き方として考える
1.20世紀型農業生産システムからの転換
2.生産技術(システム)と安全・安心
3.「食の安全・安心」とは何か
4.安全を支える制度はどのようなものか、どのような仕組みがあるのか
5.環境に優しい農業とは
6.持続可能な農業とはどのようなものか
7.安全の基準はどのように決められ、どのような対策があるか
8.農畜産物の品質とは何か、それをどのように管理するか
9.加工・貯蔵に微生物はどのように係わっているか
10.衛生品質の向上と品質管理
11.消費者は何を求め、生産者はどう応えているか(食文化と消費者動向)
12.都市と農村の交流・地産地消と安全・安心
○郷土論 (農業発達史) ○風土と産業