1. 大学院教育
大学院教育では、「食の安全・安心基盤学コース」をもうけ、次の3条件を満たした大学院生にDiproma(食の安全・安心基盤学コース修了認定証)を3研究科長(学院長)連名で交付します。
第1:所属大学・専攻での学位を取得
第2:新設する連携講義「食の安全・安心基盤学総論I」「同II」を取得
第3:連携講義の「食の安全・安心基盤学総論III」「同IV」および各大学研究科(学院)で指定の選択科目群全体から2単位を取得。
上記「総論I」「同II」では農産物の生産と消費、食品加工過程と消費に関する理論を大学間の遠隔授業とweb上のe-learningによって履修管理した必修科目として実施、「総論III」「総論IV」は、農村サテライトを拠点としたフィールドワーク・地域住民を含めた大学とサテライト地域間の双方向の遠隔セミナーなどによって選択科目として実施します。