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Archive for the '北海道大学' Category

農村サテライト実習ツアー(学生の自己紹介)

Posted on 24 8月 by 酪農学園大学 | パーマリンク

8月19日から9月2日までの日程で行われている 「農村サテライト実習ツアー」
富良野の農家に住み込んで農作業を体験しながら、農業のこと、農村のことを学ぶことにしています。

この体を張った実習には、どんな研究をしている学生が どのような動機で参加しているのでしょうか。
学生たちの生の声でご紹介します。(8月19日 移動のバス車中にて)



※実習生は4日間~最長14日間、視察の学生は8月19・20日 2日間の参加

(山崎)

農村サテライト実習ツアー(十勝編)

Posted on 20 8月 by 帯広畜産大学 | パーマリンク

 8月19日,20日にかけて,3大学連携による農村研修が十勝の帯広市,鹿追町,新得町で行われました.

 帯広市では,帯広畜産大学のフィールド科学センターにおいて,バイオセキュリティーについての説明を受けた後,乳製品工場と牛舎の見学をしました.畜大では,『ウシ部』というウシの世話や搾乳を行うサークルがありますが,皆興味深げに,その活動内容についての説明を聞いていました.また,良質なサイレージは人間が食べてもおいしいことなど,様々な新しい知識が得られました.

 その後,鹿追農協で,鹿追町の農業の概要や交換耕作についての説明を受けました.鹿追町は畑作,畜産ともに盛んで,畑作農家と酪農家の間で耕地を交換して作物を生産する,交換耕作が活発に行われています.そこで,交換耕作の長所,短所について分かりやすく説明していただきました.

 また,鹿追町では藤田牧場に伺いました.藤田牧場は,都市の人々に農業生産について知ってもらうため,積極的に観光客や修学旅行生を受け入れています.これまでに,牛乳が苦手な子が,牧場の仕事を知ることで,牛乳を飲めるようになったケースもあるようです.

 最後に,新得町の北海道立畜産試験場で,疾病対策にバイオテクノロジーが,どのように利用できるかについて講義していただきました.農村研修は以上で終了ですが,引き続き,富良野市で約2週間の農業実習を行います.

ツアー集合写真

3大学連携セミナー(ドイツ有機農業)のご案内

Posted on 05 8月 by 北大 | パーマリンク

3大学連携セミナー「ドイツにおける有機農業とそれを支える教育研究」(8月25日)

多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

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★話題:「ドイツにおける有機農業とそれを支える教育研究」

★講師:Knut , Schmidtke 博士(クヌート シュミツケ)
ドイツ ドレスデン大学農学部 有機農業学科

★日時:平成21年8月25日(火) 15時~17時

★会場:北大農学部中講堂

(酪農学園大学、帯広畜産大学にはテレビ会議システムにて配信)

★内容:ドイツは有機農業の先進国と言われています。セミナーではその背景となっている国民世論や生産技術、品質評価や流通について概説し、有機農業をささえる基礎研究や大学等での教育方法について紹介する予定です。

★講師紹介
1962年生まれ
マメ科植物の導入環境における物質循環の研究をし、2003年5-9月には北海道大学北方生物圏フィールド科学センター客員研究員として来学。現在は低栄養圃場での養分動態や物質循環について研究、教育を行う。

★問合せ先
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 生物生産研究農場 荒木 肇
TEL&Fax? 011-706-3645
E-mail? araki@fsc.hokudai.ac.jp

共催:北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
食の安全・安心 北の3大学連携センター

農村研修・農業実習のご案内

Posted on 30 7月 by 帯広畜産大学 | パーマリンク

農村研修のご案内 本事業のプログラムの一つに,学生を対象とした食の安全・安心基盤学プログラムがあります.そのプログラムの一環として,この夏,十勝で農村研修を行うことになりました.
 
 期間は8月19日から20日の2日間で,その後,9月2日まで富良野市で農業実習を行う予定です.日程や研修先についての詳細は,右のパンフレットをご覧ください.

 現在,このプログラムに参加する学生を募集しております.日ごろあまり接することのない他大学の学生と交流できるよい機会であると思います.ご希望の方は,各大学の担当者までご連絡下さい.

第三回富良野委員会開催される

Posted on 14 7月 by 北大 | パーマリンク

img_2524さる7月10日、北大富良野サテライトにおいて、第3回富良野委員会が開催されました。

富良野委員会では現在「地域ブランドを考える」を今年の活動テーマに設定して、「ブランドとは何か」「地域ブランドと管理体制について」などの勉強を行っています。

当日は、4月より富良野サテライト博士研究員となった糸山さんから、「富良野サテライトの活動経過と地域ブランド形成」、北大の小林さんから「製品の地域ブランド化と地域のブランド化」、北海道武蔵女子短期大学の松木靖先生からは北海道地域農業研究所で行ったアンケート調査をもとにして「富良野・美瑛地域における農業と観光産業の連携可能性」という報告がなされました。

当日は19時からの開始で終わったのが22時半。市内の商工業者と、農業者とのあいだにある「地元農産物」に対する関心の違い、地元市民に加えて観光客年間入込数200万人の人たちをあわせると、非常に多くの人々と、農産物、食材を通じて連携できる可能性があることになどについて議論がなされました。

市役所、富良野市活性化協議会、サテライトでは、農業と観光・飲食店業とが連携できる体制作りとして、月一回の「愛食バスツアー」、「ご長寿マーケット」など、様々な取り組みを現在勧めているところです。

次回の委員会で、それらについても具体的な話し合いが行われることになるかと思います。