浜中サテライト 放牧酪農講座
8月24日 浜中町で 放牧酪農講座 を開催しました。
今年度3回目となる今回は、地域の農家や、町役場の方のほか
JA鹿追町からも1名 視察にお越し頂きました。
午前中は北海道大学の中辻 浩喜先生より、 テレビ会議システムを使って
土地からどれだけの牛乳を生産することができるか、というテーマでご講演頂き、
午後は 放牧を初めて7年目になる 酪農家 高岡さんの放牧地を訪れました。
次回の放牧酪農講座は 9月に開催予定です。
8月24日 浜中町で 放牧酪農講座 を開催しました。
今年度3回目となる今回は、地域の農家や、町役場の方のほか
JA鹿追町からも1名 視察にお越し頂きました。
午前中は北海道大学の中辻 浩喜先生より、 テレビ会議システムを使って
土地からどれだけの牛乳を生産することができるか、というテーマでご講演頂き、
午後は 放牧を初めて7年目になる 酪農家 高岡さんの放牧地を訪れました。
次回の放牧酪農講座は 9月に開催予定です。
富良野サテライトのスタッフが運営の協力をしています。
=リンク=
富良野広域圏経済活性化協議会
愛食バスツアー 開催告知
昨日TVのニュースで、『熱中症を起こして救急外来へ運び込まれる人の数が増えた』と報じられていました。皆さんも気を付けて下さいね!!
確かに私たちの暮らす北海道も、年々夏の暑さが増している気がします。子供のころはこんなに暑くなかったな~とか、古い記憶を辿ってみたり。(古くない方もいらっしゃいますが、、)
『今年は暑い、、、』
と、ついつい口に出してしまいます。
いつもは眺めもよく風通しもいい連携センターですが、さすがに皆汗だくでがんばっていますが、なんと今日山崎さんが扇風機(サーキュレーター?)を持参して廊下の入り口のところに設置してくれました、、神様…いや山崎さん、ありがとう。
こんな暑い毎日ですが、素敵な美味しい夏の恵みを事務局次長の須藤さんが運んで来てくれました。ご自宅の農園で収穫されたものです。
かわいいミニトマトとミディトマトです。みずみずしくておいしい~、これで生き返る気がします。
農家さんの畑や、みなさんの家庭菜園でも夏の野菜がたくさん実っているでしょうね。獲れたて、旬の野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り切りましょう。
夏休みのお出かけのついでに、地元の産地直売所を覗いてみるのもいいですね。
ちなみに、酪農大では今週12日(木)~16日(月)までお盆休みとなります。休み明けには皆元気に事務所に復帰します。
6月1日札幌において「北海道農業の将来について話す会(仮称)」が開催されました。
この会は連携センター事務局が呼びかけ人となって、北海道農業が北海道産業の中核としての発展を支援するため、今、「何が必要で何ができるか」を話し合う場として設けたものです。 呼びかけに応じて参加していただいたのは以下の方々です。
石坂裕幸コープさっぽろ農業賞・講座担当、
上田一郎北海道大学大学院農学研究院長、
折登一隆北海道農業研究センター長、
加藤和彦北海道農政部経営支援担当局長、
坂下明彦北海道大学大学院農学研究科教授、
下小路英男北海道立総合研究機構理事、
谷山弘行酪農学園大学学長、
常俊優ノーステック財団副理事長、
富樫研治北海道農業研究センター研究管理監、
牧野壮一帯広畜産大学副学長、
吉野宣彦酪農学園大学農業経済学科教授。
これに呼びかけ人として
干場信司酪農学園大学酪農学部長、
前田善夫酪農学園大学特任教授、
須藤純一酪農学園大学特任教授、
仙北谷康帯広畜産大学農業経済学分野准教授、
小林国之北海道大学農学研究院特任助教
が出席した。
「話す会」は、北海道農業の振興を支援するため、今、「何が必要で何ができるか」を話し合いながら、3大学連携事業が果たすべき役割、事業の発展方向についても、農業に関連する様々な機関の方から幅広い意見をいただくことで開催したものです。
「話す会」での論議は次のように要約される。①日本の食料生産を考えたとき、北海道の役割は非常に大きく、北海道産業の中核を担っているが、産業として発展していくためには様々な課題があり、その解決が必要である。②課題解決は一機関の取組ではなく、行政や経済界、教育研究機関、農業団体が一体となり、各々の特性と資源を活かした総合的な取組が必要である。③このため今、もっとも必要なのはコーディネート役も担うことができる人材の育成である。④3大学連携事業は人材育成を農村サテライトでの地域農業の振興を図る取組と結合させて進められており、さらに発展させることが望まれる。これには、大学だけでなく関連する機関と連携して進めることが重要である。
今回は初めての意見交換であり、総論的な話し合いとなったが、「会」の名称を正式に決め定期的に開催してくこと、次回以降はより具体的なテーマで論議すること、情報発信のも力を入れることなどを確認して終了した。
紹介が遅くなりましたが、これからも「話す会」での論議を紹介していきます。
食の安全・安心基盤学Ⅲでは、農作業実習にくわえて、販売実習も行うことになっています。
8月27日、28日の両日、北大農学部前において「北大マルシェ」を開催します。
「北大マルシェ」は基盤学Ⅲを受講している学生によって組織された実行委員会が企画・運営を行っています。
学生が農作業をお手伝いしている富良野市の農家の方の生産物のほか、訓子府サテライト、栗山サテライト、余市サテライトをはじめ、北の3大学と関わりのあ る道内の産地・生産者の方にこだわりの農産物・食品を出店していただきます。
「マルシェ」は消費者と生産者が交わる場です。実行委員はその場づくりを企画運営しています。出店して頂ける生産者と買いに来ていただける消費者の交流をいかに進めていくのか。実行委員会を中心として、毎日のように熱心な打合せが行われております。
当日は、多くの方々のご来場をお待ちしております。
日時 8/27(金)、28(土) 10時~16時
場所 北海道大学農学部正面
※現在道内各地から20団体・個人の方からの参加が確定しております。
当日は、こだわりの食材・食品がずらりと並びます。