今日の札幌サテライト
本日、酪農学園大学に導入されました遠隔通信装置を用いて北海道大学と酪農学園大学とでテレビ会議を行いました。途中一部とまどう場面もありましたが無事に終わりました。これからは、会議のみならず遠隔講義などにも活用されることになっております。
写真は、本日の北大構内の様子です。
本日、酪農学園大学に導入されました遠隔通信装置を用いて北海道大学と酪農学園大学とでテレビ会議を行いました。途中一部とまどう場面もありましたが無事に終わりました。これからは、会議のみならず遠隔講義などにも活用されることになっております。
写真は、本日の北大構内の様子です。
酪農学園大学で連携センター事務局会議を開催しました。
3大学からそれぞれスタッフが集まり,今までの取組の報告と,今後の課題について,様々な面から議論いたしました。
具体的には,これまでの地域サテライト巡回の結果見えてきた地域の課題,本事業での取組の方法,ネットワーク導入の進捗,次年度以降の組織体制,そして来月横浜でのフォーラムに向けた取組など,盛りだくさんで,3時間はあっというまでした。
このウエブサイトについても改善点がいくつか出されましたので,今後手を入れていきたいと思います。時々ご訪問ください。
それと,一番印象に残ったのは,酪農学園の連携センターの坂本さんが差し入れてくれたパンですね。すごいおいしかったです。
さる12月9日、「富良野サテライト」にて北海道大学サステイナビリティ学教育センター、富良野市農林課、北海道大学農学研究院地域拠点型エクステンションセンター札幌サテライトの共催によりまして、北海道大学「富良野サテライト」における研究・教育活動の説明会と地域住民交流会「地域と大学が共に考える地域農業の未来」が開催されました。
北海道大学と富良野市は地域連携協定を結んでおり、その一環として富良野市の産業研修センター管理棟内に「富良野サテライト」を設置しております。サテライトは前述の北海道大学サステイナビリティ学教育センターとともに運営しております。
当日は、サテライトの設立経緯、目的について報告がなされ、出席された地域の方と意見交換がなされました。地元農業者を始め、商工会議所、市役所職員など多数の参加をいただきました。この場を借りて参加していただいた皆様にお礼申し上げます。
また翌日には連携事業として「富良野サテライト」をいかに運営、活用していくのか、ということについて、富良野市役所において打ち合わせが行われ、「食の安全・安心マイスター」をはじめ強い期待をいただきました。
さる11月26日,3大学連携事業のシンポジウムが,北海道大学農学部4階の大講堂で開催されました。事業の開始を内外に本格的なかたちで公表するものです。
当日はおよそ150人の関係者にお集まりいただき,各方面から様々な期待の声が寄せられました。
シンポジウムでは,酪農学園大学の谷山学長はじめ3大学の学長から挨拶がありました(北大は代読,畜大は欠席)。
第1部では,大学連携の意義や本事業の目的について文部科学省や連携センター長から報告がありました。本事業の大きな特徴として,現場から学んで現場に返すという姿勢のもとに,食の安全,安心に関する社会的合意を目指すことが挙げられました。
第2部では,農業試験場や農協,民間企業の方々でパネルディスカッションが行われ,これまでの産学連携の成果についての報告や,本事業で大学が果たすべき役割について話し合いました。その中で,現場のニーズを的確に把握するなど,現場と密に連携して事業を行うことの重要性が指摘されました。
第1部,第2部ともに,現場と密に連携した上で,現場のための研究,教育を行うことの必要性が強調される結果となり,大学の地域貢献が強く問われていることが明確に示されました.