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Archive for the '大学院講義' Category

もうもうテンプレート

Posted on 27 3月 by 酪農学園大学 | パーマリンク

 前回のMCGとLMS講習会の記事でもご紹介しましたが、MCGを使って授業収録するためにはパワーポーントで作成したファイルが必要になります。
 そこで、吉野先生デザインの『もうもう君』を使った『もうもうテンプレート』をDocebo利用学習法にのせていただきましたので、ダウンロードしてどんどん活用していただきたいと思います。

『もうもうテンプレート』のダウンロードの方法は、Doceboへのログインのあと、

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Docebo利用学習法





moumou221 Students Area





コースドキュメント




moumou331 Rakuno ppをクリック。


ファイルのダウンロードの画面から保存を選んでください。






ファイル名が、文字化けしていますが、現在対処中です。
そのままダウンロードして、ファイル名を変更してご使用くださいね。



moumou41 こちらが、もうもうテンプレート。

酪農学園大学のHPでもお馴染みのキャラクターです。

MCGとLMS講習会

Posted on 24 3月 by 酪農学園大学 | パーマリンク

3月18日、東京のテクノブロード株式会社から篠原さんと佐伯さん、札幌の販売元ケン・システムサービスの藤井さんをお招きし、MCG(講義自動収録)とLMSの講習会を開催しました。講習には14名の先生方他事務局併せて18名が参加。講習の様子はビデオ撮影しました。

090318まず午前の部は、
① MCGの基本操作(収録-編集-出力:LMSやCD)
② パワーポイントとビデオ動画を利用した授業の収録と編集
③ パワーポイント以外のソフトの利用などについて。

1ステップごとに篠原さんが実演を交えながら詳しい説明をし、実際に行われるPC上の操作場面が大きなモニターに映し出されます。

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 次に画面を見ながら参加者も同じように収録作業を体験していきます。
 うまくいかなかった場合の対処方法や、スムーズに進めるための使い方のコツなどわかりやすく説明していただき、質問や発生したエラーの解決方法、最後にはコース収録したものの編集の仕方、便利なツールの使い方なども教わりました。

0903183 午後の部は遠藤先生より、
説明していただきました。

① LMSを活用した授業展開
   (実例紹介)      
② 共同研究・教員間
  ・ゼミでのLMSの活用       
③ ゼミなどへのテレビ会議
   システム(ポリコム)の
   活用について 

 

 LMSとは、Leaning Management System(ラーニング マネージメント システム)の略で、日本語では学習管理システムと呼ばれ、教師などによる教材・学習材の保管・蓄積、学習者への教材・学習材の適切な配信、学習者の学習履歴や小テスト・ドリル・試験問題の成績などを統合的に管理するもので、e-ラーニングには必要になります。
 docebo1 まず、すでに登録済みのdoceboのサーバーへ、先生としてログインして『新しい学習物』として小テストの問題を作成。それぞれが簡単なテスト問題と解答を作成して登録します。
 
 一度ログアウトし、次に生徒としてログインして先生方が先ほど作成した小テストの問題をといていきます。
docebo2 まだテストの見本といったところですが、クリックして問題をといていくと、何問中何問正解かが表示され、自分のデータとして蓄積されます。
 
docebo5
←たとえばこちらの問題は『これって何?』皆さんはおわかりですよね。
学生に戻った気分で問題をといてみるのもいいかもしれません。

答えが決まったらクリックして次へ進みます。

docebo3
上の画像…『閻魔帳』では個人別のデータが一覧で表示されますし、スタットエリア…『学習物統計』から学習物の利用状況が確認できます。学生がどれだけ活用できているか、自分が作成した問題に対する正答率はどうかをみると、データが一目瞭然。
科目グループごとにメッセージを送信するとかコミュニケーションをとることもできるので、利用できていない学生にはもっと利用するように促す、成績が悪い場合は補習を受けて貰うなど活用範囲はどんどん広がりそうです。
 来年度は学生・先生双方が活用することにも慣れ、実際に授業の補助教材として生かされることになります、楽しみですね。
 
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余談ですが、
もともとイタリアの会社が開発したdocebo E-lerning。日本語化されてはいますが、どうも表現が少しおかしいのが難点。その点が改善されることを願います。

「食の安全・安心基盤学」開講に向けた打ち合わせ

Posted on 24 2月 by 帯広畜産大学 | パーマリンク

帯広サテライトこの事業では、平成22年度から大学院の科目を3大学が共同で開設することになっております。23日は、それに向けて、3大学の教務・学務事務官も交えて、実務的な打ち合わせをいたしました。

講義自体はシラバスを作って体系立った講義を15回実施すればいいのですが、その単位を認定する手続きとか、講義する教員などの身分の問題とか、また、3大学長(研究科長)連名でDiplomaを授与する根拠であるとか、そういう部分は別に詰めておく必要があります。

当日はこの部分について議論しました。会議自体はこの事業で導入されたTV会議システムを使って行われました。マイクもきちんと音を拾ってくれるので普通にしゃべってもいいですし、相手の画像も大変よく見えます。これであとLAN等につながったパソコンが手元にあると資料のやりとりも瞬時にできると思います。すごいですね。

畜大の会場は帯広サテライトです。広角のレンズがついたカメラで撮ったのでディスプレイはやや小さく見えますが、会議に使うには十分な大きさです。後ろの段ボールは見なかったことにしてください。

畜大ではちょうどこの時間に東京農工大学をキーとする連合農学研究科の遠隔講義システムの開設式が行われていました。二つあって良かった、という感じです。

農工大のシステムの様子はこちらに掲載する予定です。