3大学連携事業の事例が、文科省の資料に取り上げられています。
下記にpdf資料(文科省ホームページ)へのリンクが張られていますので、クリックしてご覧頂くことができます。
北の3大学の事例の評価で、3か所取り上げられています。
1.複数大学の連携による地域の人材育成重要に対応した教育
*中教審(大学規模・大学経営部会20100218配布資料)のP9 ”方策4”
*中教審(大学分科会20100428配布資料)のP36
2.地域における大学間の連携の取組
*中教審(大学規模・大学経営部会20100218配布資料)のP15 ”方策7”
3.大学を活用した人材育成・コミュニティ形成の例
*中教審(大学規模・大学経営部会20100218配布資料)のP16 ”方策7(参考)”
*中教審(大学分科会20100428配布資料)のP38
こちらが資料です。
(1)中教審(大学分科会20100428配布資料)1293296_01.pdf
「大学における社会人の受け入れの促進について(論点整理)」関連資料
2010年4月28日,中央教育審議会の、大学分科会(第88回)の配布資料
(資料3-2)
(2)中教審(大学規模・大学経営部会20100218配布資料)1290833_02.pdf
「大学における社会人の受け入れの促進について(検討参考資料)」
2010年2月18日,中央教育審議会の、大学分科会 大学規模・大学経営部会
(第6回)の配布資料 (資料2-1)
参考までに、ぜひご覧下さい。
2010年8月27日~28日に 北海道大学で開催された「北大マルシェ」
学生が実習として作った 大学市場 のメイキングと、来場者、関係者のインタビュー。
食の安全・安心基盤学 について
(地域拠点型 農学エクステンションセンター 札幌サテライトHP)
きたる6/25(金)に、栗山サテライトの開設を記念しましてシンポジウムを開催いたします。参加無料ですので、興味をお持ちの方はどうぞご参加ください。
シンポジウムテーマ
「地域と大学の連携で取り組む地域振興のあり方-農村サテライトの役割と課題-」
日時
6/25(金) 13時~16時30分
共催
北海道大学 栗山サテライト
栗山町農業振興公社
北の三大学連携地域拠点型農学エクステンションセンター
場所
栗山町カルチャープラザ「EKI」
〒069-1511
北海道夕張郡栗山町中央2丁目1
電話 0123-73-3333
日程
13時~13時15分 挨拶
椿原 紀昭氏 (栗山町長)
上田 一郎氏 (北海道大学大学院農学研究院長)
13時15分 富良野サテライトの活動報告
糸山 健介氏 (北海道大学大学院農学研究院)
13時45分 訓子府サテライトの活動報告
高梨子 文恵氏 (北海道大学大学院農学研究院)
14時15分 浜中サテライトの活動報告
寺山 麻衣子氏 (JAはまなか営農コンサルテーション室)
14時45分~15時 休憩
15時~16時半 パネルディスカッション「地域振興に向けた農村サテライトの役割」
座長:近藤誠司氏(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授)
パネラー:報告者3名、中野松雄氏(JA鹿追町常務理事)、坂下明彦氏(北大)、ほか
16時半~閉会の挨拶
3/8~10の日程で、北大富良野サテライトにおいて「食の安全・安心マイスター講座(試行開講)」が開催されました。当初の予定よりも一ヶ月ほどずれ込んだため、関係者各位にはご迷惑をおかけしましたが、当日は20名ほどのかたに集まっていただきました。
講義は3/8の午後から始まり、「食の安全・安心マイスター」制度の仕組みについて説明がされた後に以下の日程で進められました。
3/8
1.「食の安全安心基盤学とは?安全と安心の違い」小林国之氏(北海道大学)
2.「ふらの地方学(ジカタガク)と地域ブランド」坂下明彦氏(北海道大学)
3/9
1.「安全の裏側にある理論 -硝酸を取り巻く問題から-」
信濃卓郎氏((独)農研機構北海道農業研究センター)
3/10
1.「地元農業を理解する」
「山部メロン直売物語」 吉田幸夫氏(吉田メロン代表)
「東山の農業と農村づくり」 野村昌巳氏(野村農園代表)
「ふらのタマネギのブランド形成」 中元優氏
2.「安心を伝えるコミュニケーション」 隈本邦彦氏(江戸川大学)
当日は、地元の消費者、農業者、行政関係者、農業団体など様々な立場の方が集まっていただきました。また、南九州大学と秋田県立大学からも視察にお越し頂きました。
講義の参加された方からは、「硝酸の問題について、いろいろな側面から知ることが出来とても勉強になった。」、「安心をどうやって伝えるのかということについて、非常にすばらしい講義だった」などの感想が寄せられました。
「食の安全・安心マイスター」は、こうした講義(座学)にくわえて、受講生みずからが取組課題を見つけ、それを大学とも連携しながら解決するための「実践」を行うという「フィールドワーク」の二つからなっております。今後は「フィールドワーク」についても試行開講することになっています。どうぞご期待ください。