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Archive for 12月 19th, 2008

地域サテライト巡回(道東編)

Posted on 19 12月 by admin | パーマリンク

根室生産連12月9~13日にかけて,別海町,中標津町,浜中町の関係機関を回ってきました。

9日は午後3時に別海町役場で,酪農学園大学須藤教授と帯広畜産大学仙北谷,齋藤が合流し,教育委員会,町産業振興課,根室農業改良普及センターで今後の事業の進め方について協議しました。

10日は,別海町農協,同営農支援センター,計根別農協,中標津畜産食品加工研修センターにおじゃましました。合併を控えている別海町農協ですが,営農指導関係の部署が大変充実している点が特徴的です。

11日は根室生産連,別海町内の酪農家2戸,そのあと浜中町に移動して,浜中町教育委員会,最後は浜中町農協で石橋組合長と意見交換をいたしました。

081210-2最終日12日は浜中町農林課,釧路農業改良普及センター,浜中町農協酪農技術センター,最後は浜中町内の3農場におじゃましました。

短期間に多くの機関・農場を回ることができたのですが,これは酪農学園須藤教授の顔の広さゆえですね。多くのみなさんと協力しながら,実りある事業にしていきたいと思います。

3大学連携シンポジウム

Posted on 19 12月 by admin | パーマリンク

戦略連携シンポさる11月26日,3大学連携事業のシンポジウムが,北海道大学農学部4階の大講堂で開催されました。事業の開始を内外に本格的なかたちで公表するものです。

当日はおよそ150人の関係者にお集まりいただき,各方面から様々な期待の声が寄せられました。

シンポジウムでは,酪農学園大学の谷山学長はじめ3大学の学長から挨拶がありました(北大は代読,畜大は欠席)。

第1部では,大学連携の意義や本事業の目的について文部科学省や連携センター長から報告がありました。本事業の大きな特徴として,現場から学んで現場に返すという姿勢のもとに,食の安全,安心に関する社会的合意を目指すことが挙げられました。

第2部では,農業試験場や農協,民間企業の方々でパネルディスカッションが行われ,これまでの産学連携の成果についての報告や,本事業で大学が果たすべき役割について話し合いました。その中で,現場のニーズを的確に把握するなど,現場と密に連携して事業を行うことの重要性が指摘されました。

第1部,第2部ともに,現場と密に連携した上で,現場のための研究,教育を行うことの必要性が強調される結果となり,大学の地域貢献が強く問われていることが明確に示されました.

3大学連携事業が文部科学省支援事業として採択

Posted on 19 12月 by admin | パーマリンク

3大学学長学部長酪農学園大学,北海道大学,帯広畜産大学の3大学が連携してすすめる地域貢献,人材育成事業が,文部科学省の戦略的大学連携支援事業に採択されました。

この連携事業は,「食の安全・安心」を基盤とした共同大学院の設立と,道内の協力機関(地域サテライト)における社会人教育を目的としたものです。

事業採択を記念して,10月21日に酪農学園大学において,酪農学園学長,北海道大学農学部長,帯広畜産大学学長の3者による共同記者会見がありました。

事業の詳しい内容は,本サイトの「事業の概要」「食の安全・安心基盤学プログラム」「社会貢献プログラム」の各項目をご覧ください。

このサイトでは本事業による取組の内容,告知を随時おこなっていきます。