最新記事を表示する地域拠点型農学エクステンションセンター トップへ

富良野サテライト委員会

Posted on 3月30日 by 北大 |

3/21に富良野サテライトの第二回委員会が開催されました。当日は二月におこなわれた第一回での検討を受けて、具体的にどのようなテーマに基づいて、サテライトの活動を行っていくのか、議論がなされました。前回はK.J.法という、意見を出し合う手法に基づいて10年後の富良野の姿について議論しましたが、今回はそこで出された意見をもとに何を具体的に進めていくべきか、様々な意見が出されました。

「富良野ブランド」がサテライト活動のキーワードになりました。ブランドとはいったい何か、地域にある様々な資源をいかに活用するのか、市民と市民以外の人との富良野に対するイメージの違い、サテライトを情報蓄積・交換の場として活用すべき、などの意見が出されました。

次回の6月の委員会に向けて、4月より富良野サテライトに赴任する博士研究員とともに準備を進めていく予定です。

なお、当日の夜には、富良野サテライトが設置されている富良野市山部地区の町おこし委員会、商工会により「地酒と山部を食す会」が催されました。山部地区で酒米を栽培している滝口さんのお米を使い、小樽の田中酒造で醸造された「ゆうふれ」という地酒を、山部地区の皆様が作った手作りの料理と共に味わおうという会です。会場には、あふれんばかりの人たちがあつまり、すっきり辛口の「ゆうふれ」を味わいました。

舞台上に鎮座する「ゆうふれ」

舞台上に鎮座する「ゆうふれ」

Bookmark this post:
Digg Del.icio.us Reddit Furl Google Bookmarks StumbleUpon Windows Live Technorati Yahoo MyWeb

Comments are closed.