「食の安全・安心基盤学」開講に向けた打ち合わせ
Posted on 24 2月 by 帯広畜産大学 | パーマリンク
この事業では、平成22年度から大学院の科目を3大学が共同で開設することになっております。23日は、それに向けて、3大学の教務・学務事務官も交えて、実務的な打ち合わせをいたしました。
講義自体はシラバスを作って体系立った講義を15回実施すればいいのですが、その単位を認定する手続きとか、講義する教員などの身分の問題とか、また、3大学長(研究科長)連名でDiplomaを授与する根拠であるとか、そういう部分は別に詰めておく必要があります。
当日はこの部分について議論しました。会議自体はこの事業で導入されたTV会議システムを使って行われました。マイクもきちんと音を拾ってくれるので普通にしゃべってもいいですし、相手の画像も大変よく見えます。これであとLAN等につながったパソコンが手元にあると資料のやりとりも瞬時にできると思います。すごいですね。
畜大の会場は帯広サテライトです。広角のレンズがついたカメラで撮ったのでディスプレイはやや小さく見えますが、会議に使うには十分な大きさです。後ろの段ボールは見なかったことにしてください。
畜大ではちょうどこの時間に東京農工大学をキーとする連合農学研究科の遠隔講義システムの開設式が行われていました。二つあって良かった、という感じです。
農工大のシステムの様子はこちらに掲載する予定です。