基盤学の教材づくり
先日、十勝にあるJA士幌町のご協力を得て、基盤学に使用する教材づくりの取材をさせていただきました。JA士幌町では、近隣の5つの農協と協同で馬鈴薯の集出荷を行っています。数年前より、生産から収穫、貯蔵、出荷までの一連の工程に関する情報を一元的に管理するシステムを導入しております。
導入した情報管理のシステムを、貯蔵品質の向上、集荷の能率化、製品の安全性の確保など、様々に派生効果を生み出しながら有効に活用しています。
前回9月の取材に続いて二回目の今回、JA士幌町農工課の久保課長補佐をはじめ、生産者組織の代表である矢野氏など、多くのかたのご協力の下に取材をさせていただきました。改めてお礼申し上げます。
現場から学んで、現場に返す。まずは、現場での取材・調査を踏まえて、映像・教材コンテンツとして魅力あるものにしたいと思っております。